乃木ヒルズ・スカイハイツ 乃木ヒルズ・スカイハイツ

おすすめ観光スポット

侍塚古墳

栃木県大田原市にある「侍塚古墳(さむらいづかこふん)」国指定史跡。
「上侍塚古墳」「下侍塚古墳」の2基があり、いずれも前方後方墳です。
元禄5年(1692)に徳川光圀の命により、日本で最初の学術的な発掘調査が実施された古墳です。

この調査は、「那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ)※」の碑主を求めての調査でしたがそれらを明らかにするものは発掘できませんでした。

鏡や管玉(くだたま)、壺などをはじめとする多くの遺物が発見されましたが、これらの出土品は、画工に図化させた後、再び墓中に戻されました。
そして盛り土が流れないよう「松」が植えられ、その美しい形を現在も残しています。
(同志社大学名誉教授 故 森浩一先生が、ご著書で、『日本一美しい古墳』と述べています)

※西暦700年、当時の那須国(郡)を治めていた「那須直韋提(なすのあたいいで)」の没後、その子、「意斯麻呂(おしまろ)」等が韋提の遺徳を偲んで建碑したものです。
約1000年後、僧侶・円順により発見され、その報を受けた領主である徳川光圀が笠石神社を創建し碑の保護を命じたそうです(現在、笠石神社の神体として祀られています)。
(碑は、自由には拝観できません。笠石神社さんにお問い合わせ下さい。)
(尚、碑のきれいなレプリカ及び詳細な内容は、古墳から歩いてすぐの、「大田原市なす風土記の丘湯津上資料館」に展示・説明されてます)
多賀城碑(宮城県)、多胡碑(たごのひ)(群馬県)とともに、「日本三古碑」のひとつです。
(昭和27年11月22日に『国宝』指定)